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救急・応急手当

何かを飲み込んだり、食べてしまったら

飲み込んだり、食べたことに気付いたら、意識や呼吸があるか落ち着いて確認してください。

 

飲み込んだ物がわかっていたら

液体

吐かせることで状態を悪くする液体もあります。無理に吐かせようと指を突っ込んだり、飲み物を飲ませたりせずに、子どもの様子に変わりがないか確認してください。

固形物

泣かなかったり、顔色が紫色に変わってくるなど、いつもと様子が違う場合は、喉に詰まっている可能性があります。
すぐに、頭を低く保ち、うつ伏せにして背中の真中を、異物が取れるか、反応がなくなるまでを強く叩きます。

 

保護者へのお願い

  1. 飲んだ物の種類や、形状
  2. 飲んだ時間
  3. 飲んだ量を、119番通報時や、病院へ受診した際に伝えてください。

誤飲は普段からの対策が重要です。子どもが事故にあわないように、手の届かないところに片付けておきましょう。
たばこ、お金、薬は、誤飲の原因で上位を占めていますので、注意してください。

 

 

全国統一防火標語