ホーム > 組合議会 > 議案の概要(令和5年第2回定例会)
組合議会
議案番号 | 議案名 | 施行日 | 概要 | 結果 |
15 | 令和4年度草加八潮消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について | 継続審査 | ||
16 |
令和5年度草加八潮消防組合一般会計補正予算(第1号) |
原案可決 | ||
17 | 監査委員の選任につき同意を求めることについて | 現在、欠員となっている監査委員について、議員のうちから佐藤利器氏を選任したく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるもの。 | 同意 |
議第2号議案 災害対応ドローンの早期導入を求める決議
発議案番号 | 議第2号議案 |
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提出者 | 篠原亮太 |
議決年月日 | 令和5年11月24日 |
結果 | 原案可決 |
近年、自然災害の頻発化が顕著であり、災害態様も複雑かつ大規模化している。
適切に消防活動を展開するための起点は、迅速かつ適切な情報収集であり、災害対応ド
ローンを導入していない現状では、情報収集の遅延と効果的な消防活動の運用に支障を来
すおそれがある。
課題解決のためには、災害の発生初期に災害対応ドローンを飛行させ、上空から望遠及
び広角撮影による正確な情報収集が不可欠であり、早期の状況把握が傷病者の救出及び救
命の可能性を引き上げる効果が期待できる。
また、接近が困難である災害現場で活動する消防隊員が、災害対応ドローンを使用する
ことにより、危険箇所における傷病者情報及び危険情報の入手が可能となり、このこと
は、迅速な救出救助活動の展開に大きく寄与できるものである。
よって、災害対応ドローンの購入については、緊急防災・減災事業債の対象が令和7年
度までであることを鑑み、運用の効果を十分に検証し、早期に導入するよう強く求める。
以上、決議する。
令和5年11月24日
草加八潮消防組合議会
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