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お知らせ

平成29年度埼玉県特別機動援助隊合同訓練を実施します

埼玉県特別機動援助隊(愛称:埼玉SMART)の訓練を2月9日(金曜日)に、草加市綾瀬川左岸広場及び左岸広場公共用地(草加市松江1丁目・2丁目)で実施します。

この訓練は、大規模災害発生時における近隣消防本部や埼玉SMARTを構成する県内の消防機動救助隊、埼玉県防災航空隊、埼玉DMAT(県内の災害医療派遣チーム)の相互の連携強化を図るとともに、効果的な救出・救護活動の検証を行います。

日時

平成30年2月9日(金曜日)10時00分から12時00分まで

場所

綾瀬川左岸広場及び左岸広場南側公共用地(草加市松江1丁目10番地及び松江2丁目3番地)このリンクは別ウィンドウで開きます

参加機関

近隣消防本部

春日部市消防本部、越谷市消防本部、三郷市消防本部、吉川松伏消防組合消防本部、川口市消防局、埼玉東部消防組合消防局、蓮田市消防本部、羽生市消防本部

埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)構成機関

機動救助隊

さいたま市消防局、川口市消防局、埼玉西部消防局、熊谷市消防本部、春日部市消防本部、埼玉県央広域消防本部、川越地区消防局、朝霞地区一部事務組合埼玉県南西部消防本部、埼玉東部消防組合消防局、越谷市消防本部

埼玉県防災航空隊(埼玉県防災航空センター)

埼玉DMAT

草加市立病院、獨協医科大学埼玉医療センター、さいたま赤十字病院、新久喜総合病院、さいたま市立病院、国立病院機構埼玉病院、、済生会栗橋病院、さいたま市民医療センター、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉医科大学病院、川口市立医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、深谷赤十字病院、済生会川口総合病院、行田総合病院

その他の機関

埼玉県、草加市、埼玉県レッカー事業協同組合、日本医療科学大学

訓練参加予定人員

300人

訓練参加予定車両

  • 救助工作車など消防機関の車両 33台
  • 県防災航空隊のヘリコプター    1機
  • 埼玉DMATの医療機関の車両    2台

訓練内容

今回の訓練は、綾瀬川左岸広場で祭典を実施中、陸橋が突然崩落し、陸橋上の多数の見物客や陸橋下を通行中の路線バス・乗用車が下敷きになり、多数傷病者が発生したことを想定しています。

訓練項目

  1. 受援対応・応援出場訓練
  2. 指揮統制訓練
  3. 救出救護訓練
  4. 応急救護訓練

その他

訓練の中止

荒天時及び県内において大規模な災害発生時は、訓練を中止する場合があります。また、雨天による視界不良の場合には、防災航空隊の訓練は中止します。

訓練の見学

訓練は、どなたでも見学できます。なお、一般見学者の駐車場はありませんので、公共交通機関を利用して来場をお願いいたします。

交通規制

訓練会場(綾瀬川左岸広場・左岸広場南側公共用地)東側道路は、安全に訓練を実施するために通行を規制します。付近を通行する場合は、係員の誘導に従い、迂回等に御協力ください。

埼玉SMART(さいたまスマート)とは?

埼玉県内の消防機関の機動救助隊、埼玉県防災航空隊及び埼玉DMATの3部門で構成された「埼玉県特別機動援助隊」のことです。SMARTとは、特別機動援助隊の英語名である”Special Mobile Assistance Rescue Team"の頭文字を取ったものです。

埼玉DMAT(さいたまディーマット)とは?

埼玉県内の医療機関の救急医や看護師等で構成され、重篤な救急患者の救命率の向上や後遺症の軽減を図るため、大規模災害発生時の急性期に被災現場に出場し救命活動を行う県の災害医療派遣チームのことです。DMATとは、災害医療派遣チームの英語名である”Disaster Medical Assistance Team"の頭文字を取ったものです。

 

このページへの問い合わせ先

​草加八潮消防組合

草加八潮消防局 警防課 電話番号048-924-0967 ファクス番号048-928-8454