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住宅火災多発による注意喚起について

草加八潮消防局管内で、住宅火災が多発しています。

特に冬季は暖房器具を取り扱う機会が多いため、火災が発生しやすい状況です。

家庭で火災予防対策を徹底し、火災を起こさないように十分注意してください。

 

平成30年中の管内火災発生件数は70件で、そのうち建物火災が43件発生しています。

12月20日現在　建物火災による死者は12人となっています。

 

住宅防火　いのちを守る７つのポイント

1. 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する
2. お年寄りや身体の不自由な人を守るために、近隣との協力体制をつくる
3. 火災を小さいうちに消すために住宅用消火器等を設置する
4. 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する
5. 寝たばこは絶対にやめる
6. ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する
7. ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す

 

住宅用火災警報器の設置及び点検について

火災を早期に発見する住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置が義務付けられています。

なお、既に設置されているご家庭でも、警報器の異常、電池切れがないか定期的に点検をしましょう。