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１．経緯

令和３年３月、本組合の40代男性職員が本組合の保有する個人情報を私的な目的で利用した事案が発生しました。

この行為について、警察に相談を行い、令和４年３月、さいたま地方検察庁越谷支部において草加八潮消防組合個人情報保護条例違反により起訴されました。

令和４年８月、越谷簡易裁判所にて草加八潮消防組合個人情報保護条例違反で有罪の判決を受けた後、東京高等裁判所で控訴審が行われ、12月13日に控訴棄却の判決を受けました。

 

２．今後の対応

司法機関の判断を真摯に受け止め、当該職員に対しまして、厳正な処分を行う所存でおります。