Translation service

文化財防火デーに草加神社で文化財保護の防火・防災訓練を実施しました。

　昭和24年１月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂にある壁画が焼損したことにより、文化財を火災、震災その他の災害から守るため、「文化財防火運動」を全国的に展開し、多くの人に対して文化財保護に関心を持っていただくことを目的に、１月26日は「文化財防火デー」と定められました。

　訓練場所となりました草加神社は、昭和58年２月22日に本殿が草加市の指定文化財に指定されており、訓練当日は、参拝に来られた方にもご協力していただき、文化財関係者と市民が一体となり、未来に残す、素晴らしい防火・防災訓練となりました。

訓練実施日

令和６年1月26日（金曜日）

防火・防災訓練の様子

草加神社職員が文化財を搬送する様子

草加神社職員と市民による消火活動の様子