組合のご案内
消防行政を取り巻く環境は、災害や事故の多様化および大規模化、都市構造の複雑化、住民ニーズの多様化等、日々変化を続けています。消防は、この環境の変化に的確に対応し、住民の生命、身体および財産を守る役割を担っていますが、近年の大きな地震・事故、更には救急出動の増加などに対応するためには、より強力な体制の下で住民のニーズにこたえる必要があります。
草加市・八潮市では、平成25年か4月から消防の広域化について協議を重ねた結果、両市にとって消防力の強化が大いに期待でき、市民サービスの向上につながることから、2市で消防広域化することに合意し、平成27年10月1日に「草加八潮消防組合」が設立しました。その後、消防事務の共同処理開始に向けた準備を進め、平成28年4月に「草加八潮消防局」が発足しました。
草加八潮消防局は、広域化により、2署4分署体制になります。消防広域化によるスケールメリットを活かし、消防体制の整備および充実強化を図り、管内約33万人の安全・安心を確保するため更なるサービスの向上を目指します。
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