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組合のご案内

情報公開制度・個人情報保護制度について

情報公開制度について

情報公開制度は、組合の機関が保有する情報を住民の皆さんからの請求によって公開する制度です。知る権利と組合の説明責任を明らかにし、住民による組合行政の監視のもとにより公正で開かれた組合運営を推進し、住民の組合行政への参加を促進することを目的としています。なお、請求できるのは、組合区域内の住民ばかりではなく、どなたでも公開の請求をすることができます。

公開請求できる情報と公開できない情報

公開請求できる情報は、情報公開制度を実施する機関の職員が職務として作成したり、取得したりした文書、図面、写真、フィルム、磁気ディスク等で、組織的に保有しているものが対象となります。原則としてすべての情報が公開となりますが、例外として次のような情報は公開できないことがあります。

公開できない情報

  1. 個人のプライバシーに関する情報
  2. 法人等の情報で公開することにより法人等の正当な利益を害するもの
  3. 公開することにより公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼす情報
  4. 審議等の情報で、公開することにより率直な意見の交換等が損なわれるもの
  5. 組合の事務事業の情報で公開することにより適正な執行に支障を及ぼすもの
  6. 法令又は条例の規定により公開することができない情報

公開請求に手数料が必要です

この制度を利用しない住民との費用負担の公平性を図る観点から、公文書の公開に関しては手数料が必要になります。(表1)

手数料等
(表1)
手数料の種類 公文書の種類 金額
組合を構成する市の区域内の住民 組合を構成する市の区域内の住民外
公開請求手数料   1件につき200円 1件につき400円
公開実施手数料 文書、図面、写真、フィルム及び電磁的記録(録音及び録画に係るものを除く。) 1面につき20円 1面につき40円
録音及び録画に関するもの 録音テープ等1巻につき200円

録音テープ等1巻につき400円

 写しの交付については、上記手数料に別途作成費用(表3)が加算されます。

表2

組合を構成する市の区域内の住民とは、次の者をいいます。

  1. 草加市または八潮市(以下「組合市」といいます。)に住所を有する者
  2. 組合市内に事務所または事業所を有する個人及び法人
  3. 組合市内の事務所または事業所に勤務する者
  4. 組合市内の学校に在学する者
  5. 1から4までに掲げる者のほか、組合の実施機関が行う事務事業に利害関係を有するもの。この場合は、公開請求できる公文書は当該公開請求したものが利害関係を有する公文書に限ります。  
表3
公文書の種類 金額
文書、図面、写真、フィルム及び電磁的記録(録音及び録画に係るものを除く。) 普通紙日本工業規格A4判以下 1面につき 白黒10円、カラー50円
普通紙日本工業規格A3判 1面につき 白黒10円、カラー80円
普通紙日本工業規格A2判 1面につき 白黒120円、カラー210円
普通紙日本工業規格A1判 1面につき 白黒130円、カラー220円
普通紙日本工業規格A0判 1面につき 白黒150円、カラー230円
写真 実費相当額
録音及び録画に係るもの 録音テープ等を実施機関が購入した場合 当該録音テープ等の実費相当額
録音テープ等を公開請求者が持参または送付した場合 無料

写真をコピー機で普通紙に複写したときは、「文書、図面、写真、フィルム及び電磁的記録」の区分の金額とします。

電磁的記録の出力に係るプログラム構築(修正を含む)その他公文書の写しの作成に特別の費用を要するときは、実費相当額とします。

 

個人情報保護制度について

個人情報保護制度とは

個人情報保護制度の目的や内容、組合における個人情報取扱いの基本的なルールは、次のとおりです。

目的

自己の個人情報を管理する権利(プライバシー権)を保障し、個人の権利利益の保護を図るため、組合が行う個人情報の収集や利用についての基本的なルールを定め、組合の機関が保有する自己に関する個人情報の開示等を請求する権利を明らかにすることにより、より公正で信頼される組合行政を運営することを目的としています。

内容

個人情報制度を実施する機関で組織的に保有している自分の情報(自己情報)について、開示請求をすることができます。この請求を「保有個人情報開示請求」といいます。

個人情報取扱いの基本的なルール

組合では、3つの基本的なルールに従って、個人情報を取り扱っています。

  1. 個人情報を収集するときは、収集の目的を明確にし、必要最小限の範囲内で、原則として本人から収集します。
  2. 人種や信条、社会的身分等に関する要配慮個人情報は、法令等の定めがあるときなどを除き原則として収集しません。
  3. 収集した個人情報の目的外の利用や提供は、法令等の定めがあるときなどを除き原則として行いません。

保有個人情報開示請求

保有個人情報開示請求とは、組合の機関が保有する自己を本人とする個人情報の開示を請求することです。

概要は次のとおりです。

請求権者と請求のための必要書類

請求権者とは、本人のほか法定代理人及び任意代理人です。

請求権者と請求のための必要書類は、次の表のとおりです。

請求権者 必要書類
本人

本人確認ができる書類

(運転免許証、パスポート等)※郵送の場合は写し

法定代理人

1.法定代理人自身の本人確認ができる書類

(運転免許証、パスポート等)※郵送の場合は写し

2.法定代理人の資格を証明する書類

(戸籍謄抄本、後見登記の登記事項証明書等)

3.本人の住民票の写し ※郵送の場合のみ

任意代理人

1.任意代理人自身の本人確認ができる書類

(運転免許証、パスポート等)※郵送の場合は写し

2.本人の実印のある委任状

(複写物は認められず、30日以内に作成されたものに限る)

3.本人の印鑑登録証明書

4.本人の住民票の写し ※郵送の場合のみ

請求できる組合の機関

管理者、組合議会、監査委員、公平委員会の4機関です。

保有個人情報開示請求の方法

記入例を参考に、「保有個人情報開示請求書」に必要事項を記入し、本人確認書類等必要書類をご用意の上、持参又は郵送にて請求してください。なお、持参又は郵送以外の方法による請求はできません。郵送による請求を希望する場合は、総務課庶務係にお問い合わせください。

請求先は次のとおりです。

開示できない情報

原則として自己の情報は本人に対し開示となりますが、例外として次のような情報は開示できません。

  1. 第三者のプライバシーに関する情報
  2. 法人等の情報で、開示することにより法人等の正当な利益を害するもの
  3. 個人の評価、診断等の情報で、開示することにより事務事業の適正な遂行に支障を及ぼすもの
  4. 開示することにより、公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼす情報
  5. 審議等の情報で、開示することにより率直な意見の交換等が損なわれるもの
  6. 組合の事務事業の情報で、開示することにより適正な執行に支障を及ぼすもの

費用及び公開方法

保有個人情報開示請求をした場合の、手数料は無料です。

ただし、公開方法により写し(コピー)が必要な場合、さらに郵送による受取を希望される場合には、別途費用がかかります。

詳細は次の表のとおりです。

公開方法 費用の種類と費用

写しの作成費用

(1面につき)

郵便料
閲覧等 なし なし
写しの交付 郵送なし

A4判以下

白黒10円、カラー50円

A3判

白黒10円、カラー80円

なし
郵送あり

A4判以下

白黒10円、カラー50円

A3判

白黒10円、カラー80円

実費相当額

(本人限定受取郵便)

写しの交付を希望した場合は、写しの作成費用が必要となります。上の表は主な金額を記載しており、A2判以上は金額が異なります。

郵送を希望する場合、写しの作成費用に加え、郵便料(基本料金+一般書留料金+本人限定受取料金)が必要となります。

 

個人情報保護事務取扱状況

組合では、個人情報取扱事務の適正な運用を行うため、個人情報を取り扱う事務や電磁的に構成された個人情報ファイルの届出・登録を実施機関に義務付けています。なお、各登録簿は、草加消防署(草加市神明二丁目2番2号)3階にある消防局総務課このリンクは別ウィンドウで開きますで閲覧可能となっています。

個人情報等登録総数(令和4年4月1日現在)

名称 件数
個人情報取扱事務登録簿 94
個人情報ファイル登録簿 54
個人情報取扱事務委託等登録簿 16

情報公開・個人情報保護制度の実施状況

 

このページに関する問い合わせ先

草加八潮消防局 総務課 庶務係

電話番号048-924-2111 ファクス048-928-8338

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