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組合のご案内

(仮称)八潮消防署南分署建設基本計画について

はじめに

草加八潮消防組合では、「最適な消防力の保持、あらゆる災害にも対応可能な消防力を確保」、「中長期的な視点で財政負担の安定・平準化につながる効率的で効果的な消防行政運営」を達成するため、令和2年2月に草加八潮消防組合消防力の整備指針・消防施設整備計画を策定しました。

同計画の中では、消防署所の課題等を把握し、新消防署の必要性、基本方針、建設場所等について考え方を整理しており、基本構想に当たる位置づけとしています。


(仮称)八潮消防署南分署建設基本計画を策定

八潮市の南部地域は、つくばエクスプレス八潮駅を中心として、高度で多様な機能と人口が集積した八潮市の都市核を形成していますが、常備消防施設が配置されておらず、他の地域に比べ、消防車両が現場到着するまでに時間を要する地域が存在しており、消防力の不均衡が生じていることが課題となっています。

消防力の運用効果が最大限発揮される最適な署所配置を実現するためには、常備消防施設の整備が不可欠であることから、適切な建設地及び施設機能・規模等を明確にするとともに、八潮市南部地域を起点に、市域を越え、本組合管内全ての市民の安全・安心を守り抜き、地域防災力の要となる新たな消防活動拠点を確立するため、この度「(仮称)八潮消防署南分署建設基本計画」を策定しました。

基本計画は、このページ下部の「関連ファイル」からダウンロードしてください。

基本計画の策定にあたって

基本計画の策定にあたっては、令和3年(2021年)11月22日から令和3年(2021年)12月22日までの間、パブリックコメントを行い、多くのご意見をいただきました。

基本計画の位置づけ

(仮称)八潮消防署南分署建設までの流れは、基本構想、基本計画、実施設計、建設工事になります。基本計画は、基本構想で整理された考え方について、具体的な機能、設備、規模を示したもので、その後の設計の要求事項となるものです。

令和2年2月に策定した「草加八潮消防組合消防力の整備指針・消防施設整備計画」が、基本構想に該当します。


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